【関西万博】パビリオンは予約なしでも楽しめる?平日1日の感想まとめ

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パビリオンは予約なしでも楽しめる?
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大阪・関西万博には、パビリオンの予約なしでも楽しむことができます。

予約が必要な人気のパビリオンには入場できませんが、予約が面倒、急に予定が空いたなんてこともありますよね。

入場チケットさえ準備すれば、関西万博は十分堪能できます!

この記事では、パビリオンの予約なしで行った平日の1日の感想をお届けします。

万博に到着からのレポートは『平日行くと混雑少なめ!1日のスケジュール』を参考にどうぞ

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目次

【関西万博】パビリオンは予約なしでも楽しめる?

関西万博では予約が必要なパビリオンと、自由入館のパビリオンがあります。

公式サイトMAP『予約なしパビリオン』で確認することができます。

携帯見るより、印刷したほうが全体が見やすいです

ほとんどのパビリオンは並べば入れるので、自由入館のパビリオンへ行きましょう!

この記事では、パビリオンの入場からまでの1日スケジュールをレポートにまとめました。

ベルギーパビリオン

午前11時半

建物の周囲に水が張り巡らされていたベルギーパビリオン

入場するときにベルギー産のビスケットをもらえました。

テーマは『水』です

水滴が落ちている

ベルギー館は自由入館となります(MAP:S08)

ベルギー館は自由入館となります(MAP:S08)

水が上から流れ落ちてくるオブジェを鑑賞し、壁中にスクリーンが張り巡らされた室内に移ります。

スタッフの制服が男女共におしゃれなデザインになっており、ここも注目ポイントです。

残念ながら、パビリオン内のレストランと土産屋は行列で断念しました

大屋根リング・芝生

大屋根リング

関西万博のシンボルと言えば『大屋根リング』

一周約2kmあり、リングの屋上から見渡す会場全体と大阪湾は絶景です!

リングの内側では、職人技が光る見事な建築物を鑑賞しながら歩いてみましょう。

大屋根リングの屋上から、西から東側へ移動も可能です

午前12時半

屋上には芝生があるので、芝生に座って昼食をとりました。

しかし、お弁当を食べるには芝生の傾斜は少しきつく感じます。

日よけがないので日差しの厳しい日は、大屋根リング下のベンチで休憩がおすすめです

日よけがないので日差しの厳しい日は、大屋根リング下のベンチで休憩がおすすめです

熱中症には、十分気を付けてくださいね!

忘れ物がないように『来場前の持ち物チェック』をしておきましょう!

東ゲートゾーンへ移動

西から東側へ移動すると、雰囲気がガラリと変わります。

人の混雑具合も東ゲートゾーンのほうが多い印象でした。

東ゲートゾーンには、日本館、パナソニックグループ「ノモの国」、アメリカ合衆国、フランスなど人気のパビリオンが集結しています

そして、関西万博にはポケモンたちの立体的なフォトスポットもあるんです!

ピカチュウの銅像
ピカチュウ MAP:P10 光の広場周辺

パビリオンを周りながら、ポケモンを探していくのも楽しいですね!

マレーシアパビリオン

午後13時半

目に入ったのがマレーシアパビリオン!

竹竿で構成された美しい建物は、遠くから目を引きます!

テーマは『調和の未来を紡ぐ』です

マレーシア館は先着順・自由入館となります(MAP:P02)

マレーシア館は先着順・自由入館となります(MAP:P02)

フィリピンパビリオン

午後14時40分

おやつ休憩をしてから、マレーシア館の向かいにあるフィリピン館へ向かいました。

美しい織物が施された入場扉に注目です。

テーマは『自然、文化、共同体―よりよい未来をともに織りなす』です

手織りの織物を見物した後は、AI技術による体験ができるので子供のテンションもアップします!

フィリピン館は先着順となります(MAP:P09)

フィリピン館は先着順となります(MAP:P09)

モナコパビリオン

午後15時10分

雰囲気を変えて欧州のパビリオン・モナコへ!

地中海と日本庭園にインスピレーションを得た、スタイリッシュな建築物です!

テーマは『Take Care of Wonder』です

2階部分は1時間待ちだったので断念しました。

モナコ館は少し狭いですが、3つの建物と庭園があるので見ごたえありです!

モナコ館は自由入館となります(MAP:C10)

モナコ館は自由入館となります(MAP:C10)

トルコパビリオン

午後15時50分

国旗と同じく真っ赤な建物のトルコパビリオン。

建物の外側にはカッパドキアをイメージしたミニチュアの気球があり、可愛らしいです!

テーマは『文明の黄金時代』です

入口すぐに、月と太陽のシンボルが飾り付けられています。

建物奥には土産屋があり、お皿やコースターなどを購入できますが入口が狭くて大混雑でした。

トルコ館は自由入館となります(MAP:C11)

トルコ館は自由入館となります(MAP:C11)

インドネシアパビリオン

午後16時15分

西ゲート側に戻りつつ、最後に選んだパビリオンがインドネシアです。

並んでいる途中に、コーヒーの試飲サービスがありました。

テーマは『調和の中で繁栄する: 自然、文化、未来』です

入場すると熱帯林の世界へ入ります。

最後に映像を見る部屋がありますが、独特の音声と映像なので小さいお子さんは怖がるかもしれません。

インドネシア館は先着順となります(MAP:C16)

インドネシア館は先着順となります(MAP:C16)

土産店

午後16時45分

西ゲート付近にはJR 西日本グループとKINTETSUの2店舗で、お土産を購入することができます。

2店舗とも置いているものが違ったりするので、両方とも見るのがおすすめです

お店が狭く、混雑すると入場制限をするようなので帰宅時間には混雑や、売り切れなどが予想されます!

5月17日追記:平日でも帰宅が重なる時間帯は混雑しているようです。どうしても欲しいグッズがある場合は入場してすぐにゲットしておきましょう。

退場・シャトルバス

午後17時45分

帰りの西ゲートは混雑なく、すぐに退場できました。

桜島駅行きのシャトルバスは空いていたので予約なしで乗車できましたが、事前決済した人が優先となるため事前購入がおススメです。

方面によってはバスターミナルまで距離があるので、バスの乗車時間には余裕をもって移動しましょう。

主要駅シャトルバスなどは完全予約制となっています。

平日1日の感想は?

平日だったので、会場全体やパビリオンが大混雑というほどではありませんでした。

TVで見たGW中の2時間待ちのパビリオンに比べれば、どれも早く感じられます

トイレも5人ほどが並んでいる程度だったので、子供のトイレも間に合いました。

気にならない方は、オールジェンダートイレを利用するともっと早いです。

私が行ったときにはスタッフさんが前に立っていたので、SNSで批判が目立った「怖くて使えない」などという雰囲気はありませんでした!

パビリオン内のレストランは規模が狭いので、回転率は早くなさそうです。

飲食施設は、どこも混雑するものと考えておきましょう

まとめ

この記事では大阪・関西万博の感想をまとめました。

子供連れだったのでパビリオン内の展示物の説明をゆっくり読むことができなかった代わりに、たくさんのパビリオンを回りました。

平日と休日では違うと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

万博内は、ここが大阪だと忘れさせてくれる世界観になっているので、迷っている方はぜひ行ってみてくださいね。

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