最近、米の価格が高騰し、家計への負担を感じる人が増えています。
そんな中、スーパーでは「古古古米」の取り扱いが始まりました。
しかし、立憲民主党の原口一博氏が「古古古米」について発言し、炎上する事態に！
一体何があったのか、詳しく調査しました。
『人間様は食べない』発言が炎上！
【速報】「古古古米は人間様食べてない」「ニワトリさんが一番食べている」立民・原口一博氏、備蓄米巡り玉木氏擁護https://t.co/ZAkt7c8WFL#西日本新聞
— 西日本新聞me (@nishinippon_dsg) June 7, 2025
原口一博氏がXに投稿した動画の発言が、物議を醸しています。
その発言とは？
「古古古米はニワトリさんが一番食べてるんですよ。人間様は食べてないですよ。」
言っていることは分かりますが、言い方の問題なのでしょうか？
この発言に対し、SNS上では批判の声が相次ぎ、怒りを表明する投稿が続出。
先日、国民民主党の玉木代表が備蓄米について「1年たったら動物のエサになるようなもの」と発言し、炎上。
謝罪はなかったものの、発言の経緯について説明を余儀なくされました。
しかし、原口氏は「本当のことを言っちゃいけないんですか？」と強気な姿勢を示しています！
一体なにが？
この問題となった動画は、2025年6月7日に佐賀市で行われた夏の参院選に向けた総決起集会の様子を撮影したものです。
原口氏が選挙に向けて強気な発言をしたことで、不適切な発言につながったと思われました。
しかし、ニワトリ発言の全体をよく聞くと、原口氏の主張には納得できる部分もあるようです！
何て言っていた？
コメ、古古古米、あんなに恩着せられて買うもんですか？あれ５キロ83円ですよ。83円で2000円以上で売ってるわけです。それを私が出したら米が安くなりましたって、ウソでしょ。
たしかに５キロ83円と聞くと、2000円が高く感じますね
さらに、原口氏は米不足の問題についても言及しました。
なんで米が足りなくなっているかっていうと、農業をいじめたからです。生産政策でやらなきゃいけないんです。それを目先の価格政策でやったら、消費者と農家が対立するに決まってるじゃないですか。
これらの発言に対して、SNS上では原口氏を擁護する声も見られました！
たしかに原口氏の発言には納得できる部分もあります。
備蓄米が期限を迎えれば家畜の餌になるというのは事実ですが、それは米不足や価格高騰が起こる前の話です。
現在は状況が違いますね
たとえ事実を述べたとしても、「古古古米」を数時間並んで安く購入した人がいる状況で、「人間様は食べてないですよ」という発言は、上から目線と受け取られても仕方がないかもしれません。
まとめ
原口一博氏の「古古古米」に関する発言が炎上する事態となりました。
米の価格高騰が一般家庭の家計に打撃を与えていることを考えると、もう少し配慮のある発言でもよかったのではないでしょうか。
主食として食べる人たちがいることを、忘れずにいてほしいものですね。