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【アメリカ】大統領報道官の女性はだれ?史上最年少で選ばれたのは新米ママだった

トランプ政権発足後、定例記者会見が初めてホワイトハウスで行われました。

そこに立っていた若い女性はキャロライン・レビットさん!
史上最年少27歳でアメリカ大統領報道官に任命されたレビットさんは、出産したばかりの新米ママでした。

なにか親近感が湧きますね。
この記事ではキャロライン・レビットさんが、どんな人物なのか調査しました!

大統領報道官のキャロライン・レビットとは?

大統領報道官とはホワイトハウスの定例記者会見などを通じ、政権の方針を説明する役職を指すので、レビットさんはトランプ大統領の“代弁者”と言えるでしょう。

彼女はトランプ大統領の熱烈支持者で「最も透明性が高い大統領だ」とトランプ大統領を敬愛しています。

トランプ大統領自身も「誰よりも優れた報道官になると自信を持っている。『米国を再び偉大に』というメッセージを国民に伝えてくれるだろう」とレビットさんに期待している発言をしています!

さすが史上最年少で選ばれただけあって、トランプ大統領の信頼は厚そうですね。

レビットさんのプロフィールは?

レビットさんのプロフィール紹介です。

誕生日:1997年8月27日生まれ
年 齢:27歳(2025年1月時点)
出 身:ニューハンプシャー州
出身大学:セント・アンセルム・カレッジ(2019年卒業)

彼女の実家はアイスクリーム屋で、夏休みの間はお店でアルバイトをしていたなど、お嬢様育ちではないところが親しみを感じますよね。

トランプさんは偏食家で有名なので、レビットさんの実家のアイスクリームの話で盛り上がりそうです!。トランプさんの偏食ぶりとは?

レビットさんはカトリック系の高校に通っていたので、カトリック教徒と推測されます。定例記者会見でも十字架のネックレスが目立っていましたね。

大学では言論学と政治学を専攻し、在学中はソフトボールの選手として活躍していたそうですよ。

大学で身に着けた知識が今に活きていますね

大学時代からトランプ派のレビットさんは、大学新聞が共和党大統領候補であったトランプについて、批判的な記事を書いたときは編集部に抗議文を送ったそうです。熱烈なトランプ信者だったと言えるでしょう。

レビットさんの経歴は?

レビットさんはトランプ大統領が第1期のときから活躍していました。
その経歴を紹介していきます。

キャロライン・レビットの経歴
  • トランプ政権
    1期
    ホワイトハウス公報チームのインターンとして勤務

  • トランプ政権
    1期後半
    ホワイトハウス公報チームの正式な一員となり報道官の補佐職を担当
  • 2022年
    ニューハンプシャー州第1選挙区の下院議員選挙に出馬するも敗退
  • 2024年
    アメリカ大統領選挙にてトランプ陣営の広報を担当
  • 2024年
    11月15日
    トランプ大統領が大統領報道官にキャロライン・レビットを任命

トランプ陣営のため、献身的な働きぶりがトランプ大統領に高く評価されたんでしょう。
若くしてすでにこの経歴とは、これからの報道官としてのレビットさんの活躍が楽しみですね。

ママになってもトランプファースト

レビットさんは選挙活動中の2024年7月に男の子を出産し産休に入ったそうですが、7月13日にトランプさんは演説中に襲撃を受けました。
そのため、産休を終わらせ選挙陣営に復職したそうです。出産から、わずか4日後のことです!

この働きあってか無事、トランプさんは大統領選挙に勝利しました!

史上最年少の大統領報道官が誕生

speech

今までの史上最年少といえば、1969年にニクソン政権で29歳の時に就任したロナルド・ジーグラー氏でしたが、レビットさんがその記録を塗り替えました!

定例記者会見では、堂々とした立ち振る舞いで話していましたが、時折手元のメモに目を落としながら回答する様子は初々しくて応援したくなります。

それでもレビットさんは「トランプ大統領が戻ってきて米国の黄金時代が始まった」と強く述べています。

「従来ののメディアは大統領やその家族についてウソを報道してきた」と指摘し「われわれはそれを許さない」と報道陣をけん制したあたりが、やはりトランプ信者だと思わせる強気の発言ですね。

これからトランプ政権が動き出すので、トランプ大統領の代弁者キャロライン・レビットさんの発言に注目が集まることでしょう!

終わりに

若くして大統領報道官に任命されたキャロライン・レビットさん、これから目にすることが多くなりそうですね。

同じ働くワーママとして、レビットさんを応援したくなる気持ちもありますが、トランプ大統領の過激な発言で彼女に誹謗中傷がいかないことを祈るばかりです。